外国人ビザ申請コラム ビザ申請で行政書士を選ぶポイント 2022年7月13日 実績が豊富であること これがまず大事です。 なぜなら、ビザ申請の許可か不許可を決めるのは法務大臣であり、極めて広範な裁量があるところ、論理的に法務大臣ないし入国管理局の審査官を説得する必要があるからです。 説得するためには当然、実績のある行政書士は許可を得るためのポイントを熟知し、申請を行います。入国管理局の審査は一定... 国際行政書士 大山 悠太
外国人ビザ申請コラム 配偶者ビザが取りやすいパターン 2021年8月13日 結論から申し上げますと、現に日本に在住しており、「留学」や「技術人文知識国際業務」のような就労ビザで日本で活動をしている外国人と結婚をするケースです。 なぜなら、このパターンですと、在留資格変更許可申請のみを行えばよいからです。 他方、海外に住んでいる婚約者の場合は、在留資格認定証明書の交付申請を行い、それを国際郵便で... 国際行政書士 大山 悠太
配偶者ビザコラム 海外の婚約者と日本で一緒に暮らせるまでどのくらいの期間がかかる? 2021年8月13日 結論から申し上げますと、概ね最短で3カ月半です。 しかし、個別具体的な事情によって、前後はします。 流れとしては、まず婚約者が日本に来日するために、短期滞在ビザを取得します(約1カ月半)。 来日後、婚姻手続を大使館と市役所で行います(婚姻完了まで約2週間~1カ月)。 その後、配偶者ビザを申請します。この結果が出るまで目... 国際行政書士 大山 悠太
外国人ビザ申請コラム 短期間の交際では、配偶者ビザを取るのは難しい? 2021年8月13日 結論から申し上げますと、一般的には厳しいです。しかし、状況や経緯によっては許可の可能性はあります。 前提として、ご相談者の多くの方は「結婚」することで「日本人の配偶者等」のビザを取得できると考えられております。 当事務所に訪れるご相談者の多くの方は、一度不許可となり、再申請をしたいと考えている方です。このような方々の交... 国際行政書士 大山 悠太
就労ビザコラム 就労ビザビザ申請 就労ビザを申請する上での注意点 2021年8月11日 その1 学歴との関連性 まず、就労ビザを取得するうえで欠かせない要素として、外国人(申請人)が実際に従事する業務内容と大学や専門学校で学んできた内容が関連している必要があります。 例えば、翻訳・通訳を中心に履修してきた外国人であれば、就職先では翻訳・通訳の仕事(海外の取引先との折衝や技能実習生の管理監督等)です。 この... 国際行政書士 大山 悠太
外国人ビザ申請コラム 配偶者ビザ就労ビザ国際結婚 ビザを一人で申請するリスク 2021年8月10日 その1 いきなり不許可となる これは、入国管理局の審査基準となっている審査要領を踏まえた申請書を作成していないからです。 やみくもに申請書を作成しても、的外れな内容となり、いきなり不許可となり得ます。 一度不許可となると、後述のようにさらに厳格な審査が予定されるでしょう。 その2 不許可後、さらに厳格な審査がなされる ... 国際行政書士 大山 悠太